ワタシの大好きな【カルディ:フリット粉】!
これを使えば『フィッシュ アンド チップス』も簡単に作れちゃうんです。
イギリスのパブ飯でおなじみのフィッシュ アンド チップスとは、鱈(たら)のフリットとポテトフライが盛られた一皿。
衣サクサク、中の魚はふんわりとした口当たりに仕上げるのって難しいのでは?と思うあなたに試してほしい。
簡単すぎて、これからおうちの揚げ物が楽しくなること間違いなし!
フリッター:材料
- カルディ フリット粉:1袋
- 水:90cc ※袋には100ccと書かれていますが、ちょっと少ない方が衣がシャバシャバしすぎずに上手に揚げやすい
★ビールか発泡酒で代用するのがオススメ - 鱈の切り身(4切):甘塩のたらがオススメです。なるべく身が厚めのものを選びましょう。
- ナス(食べやすい小ナスをチョイス)・トマト:フィッシュアンドチップスといえば『ポテトフライ』ですが、今回は一緒にナスとトマトのフリットを合わせます。
- ディル:ノーマルの衣だけではなく、今回はフリット粉の半量にディルを入れて香りのある衣を作ることにしました
フィッシュ アンド チップスの本場、イギリスはロンドンのパブで食べてきた時のレポートもよかったら読んでみてくださいね!
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レシピ
- フリット粉を溶く(今回は刻んだディルを入れた生地も作ります)
とっても簡単なフリッターレシピですが、最大のポイントがこの「粉を溶く」ところ。水でももちろん作れますし味にも問題はないのですが、『さっくりサクサク』に仕上げるために【ビール or 発泡酒】で溶いていきます
ホップや酵母が入ったビールの方が、食べた時の衣のさっくり感が最高!
揚げるときにアルコールは飛ぶので、小さい子でも大丈夫。心配だったら、炭酸水にしましょう。
- 溶くときは、あまりかき混ぜすぎずにさっくりと
- 衣を溶いてスタンバイしたら、食材を切っていきましょう
- 油でカラッと揚げる油の温度は170度前後で揚げ始めていきます。温度のサインは、『衣を落としてみると、一旦沈んだ後にゆっくり上にあがってくる』くらい。
180度を越えると高温すぎていきなり焦げてしまうので、中の生地や食材が生っぽいなんてことに。焦らずじっくり、3〜4分ほど揚げましょう。
目安になるのはきつね色!そして菜箸やトングで掴んだ時の「カラッと感」。
完成!
チップスといえばポテトでしょ〜!!というあなたはぜひ、ポテトフライを。今回はせっかくフリット粉があるのでお野菜のフリットでまとめちゃいました♪
カルディのフリット粉は、衣に適度な味がついているので、揚げ上がりには軽く塩を振るだけで十分美味しい。
今回はディルを入れたバージョンも作ってみましたが、これ、ぜひ試してほしい!
魚のフライに『タルタル』をつけることよくありますよね?個人的にはタルタルをかけて口の中が冷たくなるのがたまに「ヒャ!」ってなる時があって(笑)、でも爽やかな風味はほしいなぁ〜って思ったんですよ。
そこで、衣にあらかじめフレーバーをつけてしまおう!と考えて、刻んだディルを入れてみたのです。ディルはやっぱり魚料理との相性がいいですね!
本場フィッシュアンドチップスのお供といえばコレ
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