「揚げ物が苦手」という声を聞くことが多いですが、そんな方におすすめしたいのがこちら!
【カルディ:フリット粉】
フリッター(フリット)とは、簡単に言うと”洋風天ぷら”。
この衣を自分で作るのはなかなか難しいけど、カルディのフリット粉なら「水を入れるだけ」で簡単に出来ちゃうのです!
何度リピートしたことでしょうか…、お店にあると2,3袋まとめて買っちゃうほど愛用しています。
味も美味しい&とにかく簡単に使えて、しかも一袋 160円程度とお安い!
では、サクッと軽い・おつまみにもおやつにもぴったりな【野菜のフリッター】をご紹介します。
フリッター:材料
- カルディ フリット粉:1袋
- 水:90cc ※袋には100ccと書かれていますが、ちょっと少ない方が衣がシャバシャバしすぎずに上手に揚げやすい
★ビールか発泡酒で代用するのがオススメ - お好みの野菜
▼今回は、ミニトマト・ゴーヤを揚げていきます - 衣に入れるお好みの味付け:ブラックペッパー、ハーブ、粉チーズなど
レシピ
- フリット粉を溶く
とっても簡単なフリッターレシピですが、最大のポイントがこの「粉を溶く」ところ。水でももちろん作れますし味にも問題はないのですが、『さっくりサクサク』に仕上げるために【ビール or 発泡酒】で溶いていきます
炭酸水よりも、ホップや酵母が入ったビールの方が、食べた時の衣のさっくり感が最高!揚げるときにアルコールは飛ぶので、小さい子でも大丈夫。心配だったら、炭酸水にしましょう。
- 溶くときは、あまりかき混ぜすぎずにさっくりと イメージは、ダマを崩して”切るように”混ぜること!
- お好みで、衣に味をつけていく
おすすめは、
・コクが出て旨味が強い「粉チーズ」を混ぜる
・ハーブソルトで風味と下味をつける
・シーズニングやパクチー / フリーズドライなど:香りの出るものと合わせると美味しい衣に♪ - 食材を切って、衣をつける:ミニトマト・ゴーヤ
★トマトをハーフにカットする
ミニトマトを半分に切るとき、あることに気をつけると「グニュグニュ果肉」が飛び出ずにカットすることができます!ミニトマトをよく見ると、ハート型のフォルムに見える場所があります。
この、[♡]に見える場所を正面にして、くぼみに対して包丁を入れると・・・・
このように、果肉の入ったお部屋が左右に別れて、水気が外に飛び出してこないというわけ!
丸ごとのミニトマトも可愛いので、カットと一緒に揚げちゃいます - 油でカラッと揚げる油の温度は170度前後で揚げ始めていきます。温度のサインは、『衣を落としてみると、一旦沈んだ後にゆっくり上にあがってくる』くらい。
180度を越えると高温すぎていきなり焦げてしまうので、中の生地や食材が生っぽいなんてことに。焦らずじっくり、3〜4分ほど揚げましょう。
油の量は大量にはいりませんが、トマトが直接鍋やフライパンに付くと皮に直接火が当たって弾けてしまうので、そこだけ注意!高温で上手に揚げられている時には「気泡がたくさん出る」ので、1つの温度目安にしてみてください。
トングやお箸で触ったときに衣がくっつかず、軽くてカリッとする感触が伝わってくれば揚げ上がり。
▼今回はゴーヤも一緒にフリッターにしました!
ゴーヤは輪切りにして、中の種だけ取ります。綿も食べられるのでわざわざ取らなくても平気ですが、気になるかたは取り除いてください。
完成!
カルディのフリット粉は、もし粉と水だけで作ったとしても衣に適度に味がついているので、揚げ上がりには軽く塩を振るだけで十分美味しい。
カリッとサクッと、もったりしすぎない衣でついついパクパク食べちゃいます。
衣を作る段階でプシュッ!と開けたビール、揚げながらその残りを飲んじゃうんですよね〜、揚げたてを食べながら飲むビールは最高!
うっかりするとキッチンで半分くらい食べちゃうので、そこだけご注意ください(笑)
フリッターレシピにおすすめの食材
▼玉ねぎや鶏肉のフリッターなどにも、パクチー / フリーズドライ を衣に混ぜて使うと美味