カルディにはいつも魅力的な食べ物が並んでますが、またお気に入りに出逢ってしまいました。
その名も、【いぶりがっこオカキ】。
▼燻製の香りがしみ込んだ、ジューシーさがたまらない
はい、パッケージはこんな感じ。
「いぶりがっこ」とは、秋田のご当地漬物。大根の漬物を燻したもので、燻製の香りをまとったパリパリ食感がクセになるおつまみ。
「もともと燻製大好き&いぶりがっこ大好き人間なので、パッケージに一目惚れしました。」…と言いたいところなんですが、ワタシが初めてコレを食べたのは、人に頂いたのがキッカケで。
「テーブルにオカキ出しといたからつまんで〜」と言われ、ハイハーイと何気なく一粒口に放り込んだのですね。
オカキにまとわりつく深い燻製の旨味と香りが、口いっぱいに広がって、鼻から抜ける風味でうっとり。大袈裟じゃなくて、ほんっとに美味しい。
シーズニング(オカキの表面についている味付け)のあまりの美味しさに、指までペロリとついつい舐めちゃうほど。
これ何?!どこで売ってるの?!とすぐに聞き出し、次の日にはカルディに走ってまとめて4袋買ってました(笑)
実はこの商品、カルディ好き&おかき好きには知られた大人気商品で、昨年につづき見事に再登場した『ファン待望のお菓子』なのです。
内容量をチェック
パッケージ裏面をチェック。
カルディさんがもう、「フツーにおいしーーー!!!!」って書いちゃってるんですよね。
しょうがない、だっておいしすぎるから。
何粒くらい入ってるか、ひと袋分ドサッと出してみましたよ。
パッケージには「40g」とありますが、数えてみたところ20〜23粒ほどでした。大きさによって多少は粒数変わるでしょうけれど、だいたいこのくらい。
▼おすすめの食べ方・食べ合わせ
たかがお菓子・たかがオカキとあなどるなかれ。
ひと袋「¥140(税込)」ながら、おなかと心を満たすマジックが詰まった嗜好品であることを、ぜひぜひ堪能して欲しい。
①コーヒーといっしょに
まずおすすめは、朝コーヒーのお供。
燻製の香りって、要は”香ばしい”の極み。そしてコーヒーも、焙煎の香りが”香ばしい”飲み物です。そう、相性がとても良いんですよね。
オカキの塩っぱさが、コーヒーの酸味や甘味を引き立ててくれる感じ。
オカキなのでちょっとお腹にもたまるし、忙しくて朝ごはん食べられない〜なんて時にサクッとつまめるのも良いです。
②ウイスキーといっしょに
お酒が飲める方には、ぜひウイスキーと合わせてほしいのです。
ストレートもよし、ハイボールもよし。
ワタシのお気に入りのBARに、東京・銀座「日比谷 Bar WHISKY-S」があります。ここでは、燻製にこだわったおつまみと共にウイスキーを嗜むのがなんといっても格別で。
かれこれ通って7年目ですが、いつ行ってもホッとできる不思議空間。
ここのバーにも燻製の漬物は置いてあって、これがウイスキーと合うのなんの。
ウイスキーの”スモーキーさ”と燻製”スモーキーさ”、抜群の相性なのでぜひおうちでも試してほしいです。
③ウイスキーといっしょに:チョコといぶりがっこ
変わり種で、チョコがけいぶりがっこオカキ。甘じょっぱいもの好きには特におすすめ。
作り方は簡単、市販のチョコを溶かしていぶりがっこオカキにまとわせればOK。
これもまた、先ほど紹介したバーで学んだこと。
ウイスキーのおつまみに、チョコレートってめちゃくちゃ合うんですよね。
特にスコッチをストレートで口に含んだ時に、樽の香りやスモーキーな香りを感じながら食べるチョコレート、なんと至福なことか。
ウイスキーと合う「いぶりがっこ」そして「チョコ」、これを一気に合わせてしまえ!という方程式。
おすすめはミルクチョコレート。ほどよく甘い方が良いです。ビターチョコレートは胸焼けするのであまりおすすめしないですね。ケホケホ。
▼ひと袋140円:数量限定なのでお早めに!
とにかく美味しくて、「食べたことない人は人生損してるんじゃないか」とか本気で思ってしまうほど…
とか言うと『放っておいてよ』と言いたくなるのが人間ですが、いやホントに、放っておけない、食べてほしい。