ホテル滞在中には、お部屋のなかに冷蔵庫やワインセラーを大抵見かけますよね。
ルームサービスを始め、お部屋に備えられているワインをいただくのはホテルへのリスペクトにも繋がるもの。
ホテルの多くはレストランを併設し、常駐で働くソムリエさんもこだわりのラインナップでお客様を迎えてくれているわけです。
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とはいえ!
毎晩のようにホテルのワインをいただくのも高くついてしまう・・・。
今回は、ホテルの部屋にワインを持ち込むのはアリなのか!?について。
ホテルのコンシェルジュと、ワインについて話そう
旅行の町歩き中、ワインショップで見かけた一本をお部屋で楽しむというのもいいですよね。
結論から言うと、お部屋へのワインの持ち込みはOK!
ホテルでの滞在は、旅行者はもちろん、誕生日や様々な記念日での宿泊も多いことから、ホテル側もドリンクやデザートの持ち込みをOKとしているところが多いです。
むしろ、「そのような場面にいかにリラックスして楽しんでもらえるか」と尽力してくれるホテルマンが多いのも、とても嬉しいですね。(ホテルによっては持ち込み料が発生する場合もあるので、事前の確認がやはり無難。マナーは守ってお互いに気持ちのよい滞在に出来るのが何よりですよね。)
そこでオススメする方法は、宿泊するホテルに到着したらすぐにコンシェルジュにワインの話をすること
- お部屋でワインを飲みます
- ワイングラスを置いて欲しいです
こんな感じで要点だけ伝えておけば、持ち込んで楽しむことを察して必要なカトラリーを用意してくれます。
栓抜きやソムリエナイフなどの他に、ちょっとしたスナックもつけてくれることも!
グラスを頼んでみよう
ホテルの部屋には、冷蔵庫内の飲み物を飲めるように、グラスが用意されているところがほとんど。
ですが、ソフトドリンクやビールのためのグラスだけしか置いていない部屋もしばしばです。
あらかじめワイン用のグラスをお願いしておけば、お土産のワインを部屋に帰ってすぐに飲めるのでおすすめ。
ホテルについてすぐではなくても、昼間お出かけするタイミングでフロントに立ち寄りお願いしておくのもいいですね。
ホテルの部屋だからできる、簡単ホットワインレシピ
ワインを飲みきれなかったときにオススメのアレンジレシピがあります。
それが、【ホットワイン】です。
海外のホテルでは、お部屋にウェルカムフルーツが置かれていることも多いので、このフルーツの中から「オレンジ」を使って作りましょう。
そしてもう1つ、あると嬉しいのは「はちみつ」です。これは・・・ホテルの朝食でもらえるはちみつを使っちゃいます。
- 赤ワイン
- オレンジ
- はちみつ
これだけあればできちゃいます。
お部屋に備え付けられているポットを使います。
※使用前に許可を得ています。お湯専用に置かれている場合など、ホテルによって指定の使用方法や備品使用の注意点がある場合もありますので、トラブル防止のため許可を得てから使用しましょう。
ポットに赤ワインを注ぎ入れ、オレンジの果肉を少し潰しながら果汁を出しつつ入れます。
スイッチを入れてワインを温めたらカップに注ぎ、スプーン一杯のはちみつを溶かして甘みを調整して出来上がり。
*こちらのポットは、網目がなく果肉もすべて綺麗に注がれる仕組みになっているので、果肉ごと入れています。
*ポットの構造で目詰まりしてしまうものや、使った後に洗えない形状のポットではつくるのを避けましょう。
お部屋に電子レンジがあるようでしたら、全ての材料をカップに入れて果肉を潰し、温めるだけでも十分美味しいです
ヨーロッパの冬は寒い。
寒い時期には、このホットワインを朝少し飲んでからお出かけすれば、体が温まって快適に過ごせるのでオススメですよ。
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