みなさんの思い描く理想のライフスタイルはどんなものでしょうか。
理想どころか、毎日息苦しさでしんどい想いをしていますか?
▶︎この記事で伝えたいこと
- 誰かの期待に応えたり、評価をもらうために生きると疲れちゃう
- 今この瞬間の自分が1番若い、だから今を大事にしよう
- 自分で自分を認めてあげよう
- ワクワクする実体験をしよう
思いのほか、時間はあっという間に過ぎていく
- バリバリと仕事して、家ではのんびりできればいいな
- 旅行をして、知らない世界をたくさん見たいな
- 趣味をとことん突き詰めて、人生通してアクティブでいたいな
- 家族との時間を大切に、たくさんの時間をたいせつなヒトと過ごしたいな
- 勉強をして、いつか海外生活ができたらいいな
あれもしたい、これもしたい、歌の歌詞のようですが、オトナになっても本当にそう思います。
小さな頃から数えて、一度くらいは夢や目標を持ったことがあるヒトは多いでしょう。あなたは今、これから、どんなことをしたいと思っていますか?
こんなことをワクワクと思い浮かべていたコドモ時代が懐かしいです
年齢を重ねるうちに、
”あれもしたい、これもしたい” が、
”やっておくといいはずだからやろう、”たぶん周りから幸せになったんだねって思ってもらえるだろうから、やっておこう” に変わっていく…
そんな状態になることも多い。
ジブンがどうしたいかだけではなくて、日本の社会や時代背景がつくった「こうなると幸せになれる」というフォーマットを目標に当てはめて、『それがジブンのやりたいこと』だと思い込んでオトナになって行くことだってある。
そして気がつくと、「なりたかったオトナになれているのかな」と、自問自答する。
すっかり歳も重ねて、悩みも増えて、どんな人生にしようか・どんな生活を築こうかと考える暇もなく、目の前の現実にひたすら向き合って時が経つ。
時間は虚しくも、通り過ぎていってしまう
でも、年齢がいくつの方にとっても、”今が一番若い”のは事実。
コドモには戻れなくても、ジブンにとって大事なことを今一度振り返って思い出すには遅くない。
このままジブンの気持ちに向き合わないまま過ごした時、どんな未来がやってくるのでしょうか。
「あれ?このまま誰かの顔色を伺って、歳を重ねるのかな」
無邪気に、ジブンのやりたいことを追い求めて、毎日笑って過ごせたらどんなに楽しいか・・・そのためにできることは、いったいなんでしょうか。
なぜ、オトナになるとワクワクが減っているように感じてしまうのでしょうか。
「今日も追われっぱなしで、気付いたら1日が終わってしまった」
・・・仕事や家庭、学校・・・取り巻く環境に忙しく、追われる気持ちで毎日を過ごしていくと、だんだんとジブンが求めているワクワクと対面する時間が減っていきます。
やりたいことにパワーと時間を注ぎ込んで心地よい疲労感があるのではなく、自ら望んだわけじゃないコトにパワーと時間が取られて、気がつくと時間がない。
余裕がなくて、笑っていることも少なくなって、疲れ切ってしまう・・・・
ワークライフバランスが崩れると、気持ちがへとへとになってしまいますよね。
自分のために生きよう
仕事に励んだり、誰かのために一生懸命になることは、決して悪いことばかりではない。
ヒトのために・社会のために貢献できるのは、生きている実感を与えてくれるものですよね。
友情や愛情を知り、時に悩みつまずいても学びや反省を繰り返し、誰かのために生きることの喜びと素晴らしさを感じていくことだって大切なことです。
ただ、相手のことばかり・周りのことばかりを気にしすぎて自分がしんどくなるのは、結構辛い。
期待に応えることだけに執着すると、自分を見失うことも
社会や誰かがつくった理想ばかりで時間を積み重ねていませんか?
誰かに合わせてばかり、それを「自分の理想のライフスタイルを生きている」と言えるのでしょうか。
- 正社員で就職した方が良い
- 結婚は早めにした方が良い
- 男性はこうあるべきだ/女性はこうあるべきだ
自分の気持ちよりも周りからの見られ方を気にしているとしたら、窮屈になるその前に、期待に応えるのを辞める勇気を持ちましょう。
- 誰かのコトバを鵜呑みにして、ジブンの素直なワクワクを見逃さないでほしい
- 自分のために生きている実感を得て、苦しい気持ちから解放されてほしい
今この瞬間が、この先の人生のどの瞬間よりも若い
歳を重ねてから「こんなはずじゃなかった!」と思うことも、また1つの経験です。
わたしは実際に、仕事に忙殺されなければ、カラダを休めることの大切さに気づけなかったですし、どう生きるか・やりたいことを全力でやる人生にするにはどうすれば良いのか考えることができました。
今を大事にする方法
「何かを変えたい・ジブンの時間を作りたい・ライフスタイルが大きく変わらないとしてもちょっとでも笑顔になれる瞬間を増やしたい」そう思ったとき、
ぜひ、コドモの頃の無邪気な気持ちを思い出してみてください。
- 子供の頃の写真を見てみる
簡単なことだけど、すぐに「コドモの頃の気持ち」に戻れるアクションです。
この世に生を受けて、今を生きている・・・世界情勢も国内情勢も日々不安定な中で、痛ましい事故や災害もある日常の中で、ジブンをどう生きるのか、ぜひ、リラックスして考えてみましょう。
「いまさら遅いかな・・・」なんて思うその前に、1日の中のほんの少しの時間だけでも、ジブンに向き合う時間を持ってみてください。チャレンジしていないことがあればやってみる生き方に変えてみませんか?
苦しい時期があったから、今を生きよう!と思えるジブンがいます。
会社に縛られて仕事に追われてしんどかった経験があったから、今は「自己裁量で仕事や遊びが調整できる」フリーランスの道を選びました。
自己肯定をすることが、自分がやりたいことに素直でいることが、自分を許す方法だと気づいたんです。
はじめは「脱落者なのかな」と不安で仕方がなかった。
大学卒業までして、新卒で入った会社にずっと務めることを選ばずに・・・。
でも、「大多数と違う=脱落者・アウトローだ」なんて思考そのものが、社会が作った固定概念に過ぎません。
もし、このように結論づけていることさえも否定をする人があなたの周りに居て生きづらいなら、きっぱりと無視しましょう。
そして「考え方が古いなあ!」って心の中でクスっと笑い飛ばしましょう。
周りにとってではなく、「自分にとっての良い人」になろう
私がそうでしたが、会社員時代は「誰かにとっての良い人」になることに必死でした。
失敗はしない、会社のために結果を残したい、評価をされたい、それが当たり前のマインドでした。
争いも嫌いだし、嫌味を言うとかそういった類のことが苦手。
でも、多くの人が働く仕事現場では、働き方にもいろんなスタンスがあることを知りました。
仕事に対する熱量も違う、勤務時間や雇用形態も違う、そんな中で「すべての人にとっての良い人」を目指すのは難しい・疲れる。
「あっち立てればこっち立たず」、気を使ってしまう性格なので、勝手に疲れてしまいました。
もしも、会社勤めがしんどいとか、何か理由があって生きづらさを感じている人がいたら、ぜひ自分の考え方や欲求を大切にしてみてください。
そして、それと同じくらい、「人はいろんな人がいるんだ」と寛大になってみる。
今世の中は、一人一人の実体験に価値がある時代
SNSが普及して、一気にグローバル化されています。
日本でも「インスタ映え」という言葉が流行っていますが、これは『ワクワクする体験』に価値がある時代になっているということです。
カフェでパンケーキを注文し、写真を撮って食べる。これは、
- おしゃれなカフェでゆったりと過ごしている自分
- 可愛いパンケーキを食べている自分
こうした『体験』を、多くの人々が買っていることを意味しています。
消費者にとって【ベネフィット=利点、価値】がどんどん体験型になっている時代。
逆に言えば、商品や情報を発信する側の企業や、ビジネスそのものも体験型のコンテンツが増えています。
数年後は、きっと数年前に想像もしていなかったシステムや出来事が世の中に登場している。
日本人が、窓もろくに開けずに建物の中に閉じこもって仕事をしているなか、発展途上国はどんどん成長をし始めています。
話が壮大になりましたが、何が言いたいのかと言うと・・・、今までの当たり前はもう当たり前じゃない。
「そっか!なら自分を変えたっていいんだ!」と、行き詰まった自分の気持ちを解放させてあげましょう。
生きづらかったこと・苦しかったこと・しんどかったこと、それも全部が貴重な財産です。
「自分にとっての良い人になる」ということは、自己肯定をするということ。
そしてその時は、周りの目は気にしないで!
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