2月も中旬にさしかかろうとするなか、今週末から気温があがるというウワサ。
春キャベツが冷蔵庫にあったのでなんか小腹を満たそうかな〜と、パスタをつくることに。
直感で、味の決め手として選んだのは、【がごめ入りとろろ昆布】。
お肉系の具材を入れない分(というか冷蔵庫にめぼしいものが無く!)、しっかりとした旨味に繋がる味の決め手を探していたところ、北海道土産のとろろ昆布を発見。
醤油ベースの和風パスタに飽きたときにぜひ試してもらいたい、『昆布の旨味と魚醤の風味』を生かした、海の香りがするパスタです。
【材料2人分】
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- キャベツ:1/4玉
- トマト:大 1個
- スナップえんどう:5〜6本
- がごめ入りとろろ昆布:お好み
- ガルム:大さじ2
- ゆず胡椒:小さじ1.5〜
- パスタ ★2人分
- オリーブオイル
- 塩
▼作り方①:食材の準備
キャベツの食感を活かして、かつ味が染み込みやすいように、たべやすい大きさにちぎって準備します。
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トマトは大きなさいの目切り、スナップえんどうはすじを取っておきます。
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スナップえんどうの1つだけ、開いてスタンバイ。飾りに使います。
▼作り方②:トマトソースをつくる
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- オリーブオイルをしき、熱されたところでトマトを投入
- ぐつぐつしてきたらガルムを入れる
▼作り方③:パスタを茹で始めながら、ソースづくり
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最近、カルディで気に入って買っているパスタ。
素朴な美味しさが好き。
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標準ゆで時間が8分なので、タイマーを使う方はここから6分に一旦設定してください。ソースと合わせる時間を考え、茹で時間は少し早めに。
たっぷりのお湯に、オイルと塩を入れて茹でましょう。
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パスタを茹でている間に、さきほど火にかけたトマトがぐつぐつ。
トマトとガルムを煮ているのとパスタの茹では同時進行です。
パスタのタイマーがなるまでの間に、トマトソースにスナップえんどうをさっと入れておきましょう。
スナップえんどうはぐつぐつ煮る必要ないので、パスタの茹で上がりから1分前にトマトソースに合わせておけば大丈夫。
▼作り方③:パスタの茹で上がりとともにソースを和える
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こちら、もうまも無くタイマーがなるパスタ。
飾り用に開いておいたスナップえんどうは、パスタを茹でているところにさっと浮かべて火を通します。
トマトソースに入れなかった理由は、飾りに使う時トマトまみれにならないようにするためです。
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小さなボウルでもそのへんの小皿でもいいので、あらかじめ、ゆず胡椒ととろろ昆布をさっと溶かしておきます。
フライパンにそのまま入れると、どちらも固まりやすいので、パスタの茹で汁をちょっと拝借し、伸ばしておきます。
あとでパスタと合わせるので、ここではざっくりで大丈夫です。
ポイントは、まずさきにゆず胡椒を溶かしておいて、そこにとろろ昆布を合わせましょう。
▼作り方④:パスタとソースを和える・とろろ昆布とゆず胡椒をなじませる
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茹でていたパスタのタイマーが鳴ったら、茹で汁を取り出します。
全ての茹で汁を捨てるのではなく、写真ぐらいのカサまでは茹で汁を残しておきましょう。
具材とソースを合わせるときに馴染みやすいのはもちろん、塩とオイルを含んだ茹で汁はそれ自体が立派な調味料なので、しっかりと活かします。
標準ゆで時間8分のところを早めにタイマーセットしたのが一旦「6分」でしたので、ここからソースと具材を投入してさっと合わせること1〜2分。
パスタの火通りはちょうどいい頃合い。
完成!海の香りと春めく色合いを楽しもう
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ソースと合わせたパスタをお皿に盛って、ドライのがごめ昆布と飾り用のスナップえんどうを乗せれば、完成。
肉類の濃い旨味をつかうことなく、【昆布】の旨味でシンプルかつ深い味わいを実現することに成功〜。
そう、日本人にとってはあまりにも当たり前になっているけれど、和の食材ってものすごく繊細な旨味があって、上手に使うとお肉以上の満足感を与えてくれます。
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「醤油ベース+きのこ」の和風パスタに飽きたら、ぜひ昆布をつかったパスタに挑戦してほしいです。
よく、「昆布茶を使うとパスタが美味しくなる!」と言われていて、レシピ好きには浸透しつつあると思うんですが、
今回のように、とろろ昆布を上手に使えばいつもの料理がグッと美味しくなりますよ。
▼佐藤水産さんの、とろろ昆布を含む人気の朝食セットがおすすめ
▼使用した魚醤「ガルム」はこちら
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