玉ねぎがおうちに有り余って困ってる、玉ねぎのレシピがマンネリ化してる…、そんなときに試して欲しいのが【ごちそう玉ねぎロースト】。
玉ねぎって、料理の「材料」になりがちじゃありませんか?
名脇役から、ひとたび ”主役” に押し上げるレシピ、さっそく作っていきましょう!
といっても、めちゃくちゃ簡単。
いまからわざわざ何かを買い足しに行かなくても、家にあるもので出来ちゃいますから。
【作り方はたった3ステップ】切る・チン・焼く
- 玉ねぎをカットしラップにくるんで、しんなりするまで、500Wで2分ほどチン
★かなり熱くなるので、ラップから玉ねぎを取り出すときはやけどに気をつけて - スキレット(なければフライパン)にオイルと醤油をしいて、カット面に焼き目をつける
- 香ばしく焼き上がったらお皿に乗せ、仕上げのオイルと黒胡椒をふって完成
簡単なのに、驚くほど甘くて美味しい。
見た目が結構、オシャレっぽいでしょう?
でも、さっきの3ステップだけで仕上げただけなんです。
盛るときのコツは、「玉ねぎを主役にしたメイン料理!」とわかるよう、ドンと玉ねぎを置いてシンプルに盛り付けることくらい。
醤油をバルサミコに替えても最高、ワインのアテにぴったり。
おすすめは、スキレットやSTAUBなど、『鋳物』で焼く。
焼き目が香ばしくつくし、不思議と焼き目の仕上がりが「かっこいい」(すごい体感的な感想…)。
フライパンでももちろん焼けますのでそこはご心配なく。
ほっくりした仕上がりがお好みの場合は、レンジアップした玉ねぎをスライパンなどに置いた後、蓋をして少し蒸らすように焼くといい。
レンジした段階でかなりしんなりしているのですが、もし「一層やわらか〜く仕上げたい」場合にはお試しあれ。
▼皮付きのままチンしてもok、スチーム効果up
皮が気にならない場合は、ぜひ、皮付きのままラップにくるんでチンしてみてください。
皮にも栄養が含まれる玉ねぎ。
栄養素を生かしつつ、皮が保湿効果を高めてくれるので、ラップのなかの玉ねぎが甘ーくジューシーに蒸されます。
もしもバーナーがあるよ!という場合は、皮付きのままレンジアップしたあと、皮面を炙ると香ばしさアップ。
これはちょっとしたアレンジテクですが、たった3ステップで十分おいしい玉ねぎのローストができますので、試してみてくださいね。