鶏ガラ?!あれって出汁を取るためだけのものじゃないの?
と思ったあなたにこそ作って欲しい。
タレが染み付いたその指までしゃぶりたくなってしまう、【鶏手羽ガラのやみつき唐揚げ】をご紹介!
1度の仕込みで同時に2品作る時短レシピもピックアップ、今回は【里芋と手羽の照り煮】です。
鶏手羽ガラのやみつき唐揚げ:材料
- 鶏ガラ:「手羽先のその先」の部分を20本ほど手羽先のその先っていう呼び方、わたしが好きで勝手に呼んでるだけ(笑)
いわゆる手羽先の、折り曲がる関節を起点として先っぽ側の細い部分。
スーパーで1パックに20本ほど入って100円もしないで売ってます。 - 醤油:大さじ2
- バルサミコ酢:大さじ2
★なければ、「お酢」か「黒酢」を大さじ1.5で代用+甘みを足すためにみりんを大さじ0.5加える - 塩:小さじ1ほど
- 片栗粉:必要量はお肉にまぶす分だけ
レシピ:ポイントはバルサミコ酢
- 鶏手羽ガラに塩を揉み込み、下味をつける
★余分な水分が出たら、キッチンペーパーで水気を切っておきましょう - 醤油・バルサミコを入れて、鶏肉を漬けるなんでバルサミコを使うかというと、酸味と甘みのバランスがバルサミコだけで完結するから!
また、揚げるとツンとした酸味はうまいこと消えて、濃厚な旨味と甘みが残るため、「やみつきタレ」にはもってこいなのですよ。 - 15分ほど漬けていくと味がなじむのでしばらく冷蔵庫に入れておきましょう鶏 手羽ガラを漬け込んでいる間にオススメしたいこと。
それは、もう一品おかずを同時に作ること!
できちゃうレシピは【鶏手羽と里芋の照り煮】
今回ご紹介する「やみつき唐揚げ」は、同時に別の料理も仕込めるという技が隠されているのです。★オススメしたい食材は、《オクラ・里芋:あらかじめ蒸すか茹でて火を通しておく》
お肉を漬け込み中に、野菜を軽く片栗粉をまぶして揚げておけばOK
- 味が染み込んだ鶏手羽ガラに片栗粉をまぶし、油で揚げていく
- カラッと揚げるポイントは、時折お肉をすくい上げるようにして油から顔を出すように揚げること。
よく「揚げている間は触らないように!」など言われますが、唐揚げに関しては気にしなくてOK。
衣に含まれる水分を蒸発させてくれるから、むしろ適度にすくうことで表面がカリッと仕上がります。 - きつね色に仕上がったら、やみつき唐揚げは完成!
さてここから同時にもう一品!
鶏ガラの使い方が変わる!ほろほろトロトロの照り煮がおすすめ
揚げておいた《鶏手羽ガラ・里芋・オクラ》をフライパンに入れたら、水を加えて少し煮込みましょう
★圧力鍋やSTAUBをお持ちの方は、圧力をかけながら煮るとさらにとろっとろの手羽を楽しめるのでおすすめ
片栗粉をまぶしてから揚げているので、お水を加えると自然ととろみが出て照り煮が簡単にできちゃうのです!
ここでは味をみて、醤油やめんつゆなどで味を整えてくださいね。整えば、2品目も完成!
どちらも夜ごはんのおかずはもちろん、お酒のおつまみにもぴったり。
手羽先はコラーゲンもたっぷり。食べたら翌日はお肌がプリッとしてくれるのも嬉しいんですよね。
鶏手羽ガラなのでいわゆる手羽先と比べると食べられる肉部分の量は少なめですが、小ぶりの『手羽先のその先』ならではの旨さも。
甘辛のタレと甘みの強い脂の旨さで、ついついいつまでもしゃぶりたくなる〜。
おうちで「世界の山ちゃん」の手羽先が食べたくなったときにも、ぜひ試してみてください。笑
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