ムニエルにしたりお鍋に入れたり、淡白な味わいはいろんな調理で楽しむことが出来ます。
今回は、とっても簡単ながら『美味しい!万能!長持ち!』の三拍子が揃った【鱈のコンフィ】をご紹介します。
【鱈のコンフィ】:用意する材料
- 鱈の切り身:生鱈の切り身を2切れほど
- にんにく:2かけ
- 玉ねぎ:1/4個
- ディル:生のディルを2.3房/無くても良いけどあると香りがグッと本格派!
- オリーブオイル:50ml〜70ml/切り身のサイズにもよりますが、鱈と具材の7割程度が浸かるくらいのオイルを用意してください
- 塩
- コショウ
☆鱈だけでなくミニトマトを入れても美味しい
☆香ばしく仕上がる「スキレット」で作るのがベスト!フライパンで作る場合はなるべく小さなサイズを選びましょう。ミルクパンのような小鍋も可倍量である程度大量に仕込むことが出来ますが、一気に作るときはこの2倍量程度までが作りやすいですよ♪
レシピ
- にんにく、玉ねぎ、ディルをみじん切りにする
- スキレットや小鍋にオリーブオイルを軽くしき、にんにくと玉ねぎを茶色になる直前まで炒める
☆トマト入れたい方はここでトマト投入🍅
生のディルを一房、のちのち瓶で保存するとき用に一緒に香りづけしてもOK!
※玉ねぎとにんにくのコゲが気になる方は、写真のように一旦避けておくと安心。 - ディルを入れて軽く炒めたら、両面塩で下味をつけた生鱈を皮面から焼く
- 皮面に焼き目が出来た頃、残りのオリーブオイルを全部入れて、弱火で15分煮込む。
コゲやすいので適度に様子をみて、鍋底がコゲないように。
★このとき、鱈の形は煮崩れてもOK - 味見して塩気が足りないときは、塩こしょうで調整し、アツアツのまま、スキレットごと食卓に出して完成!
万能!パスタソースや温野菜&サラダのディップドレッシングにも
コンフィはそのままはもちろん、バゲットに乗せて食べると最高!
他にも、茹で上がったパスタに少し茹で汁を加え、そこに鱈のコンフィを入れて軽くフライパンで炒め和えれば…鱈の旨味が詰まったパスタソースとしても大活躍!
★温野菜のディップや、ドレッシング代わりにサラダにかけても美味
しっかりと粗熱をとったら、耐熱瓶で保存も可能。
具材がオイルに浸かるような分量を意識して詰めておけば、酸化がより防げます。
冷蔵庫に入れて5日程度は大丈夫。
生のトマトを入れると水分が多いので、夏場は3日ほどで使い切ることをオススメします!
より一層の日持ちを考えると、ドライトマトを使うと無難。ドライトマトは味も濃いので、濃厚なコンフィになりますよ!
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