パリ

【パリ土産の定番:MAILLE(マイユ)の出来立てマスタード】量り売りも日本に持ち帰りOK!友達に配るなら、数種のアソートもおすすめ!

せっかくのパリ観光、『さすが、素敵なお店をチェックしてるね〜』と一目置かれる土産話をつくりたいですよね。

ここをおさえれば自分も満足&話のネタにもなる、そんなお店【MAILLEマイユ】をご紹介します。ここは老舗マスタード店として有名で、パリ観光のガイドブックでもおなじみでございます。

旅慣れた友人へのお土産ってめちゃくちゃ緊張しますけど、ここのマスタードをプレゼントしたらとっても喜ばれました

間違いなく喜ばれるお土産&おしゃれなお買い物を楽しみたい方、特におすすめ!

パリ本店で、マスタードの出来立てをサーバーからポーション売り(量り売り)してもらい、ワックワク体験となりました。

どこにでも売っているモノじゃなく、『オーダーメイド感のあるお土産』ってところが最高にクール!

しかも『プチ工場見学』のような『体験型アトラクション型』のぶらり散歩ができるから、満足度も高い〜。

 

MAILLE(マイユ)へ、マドレーヌ広場を目指す

パリに行ったらぜひ訪れてほしいお店の1つ、【MAILLEマイユ】。パリ観光のガイドブックでもおなじみでございます。

1747年創業、ディジョン・マスタードの老舗店で、マドレーヌ寺院の目の前にあります。

わかりますか?ショーウィンドーにマドレーヌ寺院が写り込んでいるでしょ?♫

 

というわけで、お店に潜入開始〜

[おしゃれすぎる]: マスタード専門のブティック

お店の雰囲気は、とにかく洗練されたおしゃれ空間。

ちなみに、「ブテッィク」って洋服屋さんというイメージのあるコトバだけど、フランス語では『小さな店』という意味。

小さな空間ながら、品揃えの豊富さ&美しいディスプレイに魅了されてしまう。

 

[定番で本命]:量り売りを詰めてもらう、マスタードサーバーがかっこいい

マイユのマスタード自体は、日本はもちろん世界中で親しまれているものです。

でも、『マスタードの量り売り』はパリ本店をはじめ、限られた店舗(パリ/ディジョン/ロンドン/ニューヨーク)のみ!

フランス・パリ本店に訪れたからには、ぜひぜひアトラクション気分で体験してほしいのです。

オーダーすると、店内にならぶポンプからできたてのマスタードを専用陶器に入れてくれるのが嬉しい♫

定番から期間限定のマスタードまで、店頭で味見をしながら購入できるのも嬉しい。

 

買った陶器は、大事にとっておくこと

できたてのマスタードは、しっかりとコルク栓を閉めてもらえるから持ち帰りもへっちゃら。

周囲をしっかりペーパーで覆い、ジップロックに入れてトランクに入れて帰国しました。

あ、ジップロックは海外旅行の必需品ですよね!

賞味期限は、詰めてもらってから約半年。お酢が効いているので多少期限を越えても食べられますが、風味を美味しく味わう意味では期限内に食べきるのがやっぱりおすすめ。

ワタシのお気に入りは、シンプルなキャベツのソテーに粒マスタードをつけて食べるスタイル!

 

持ち帰ったあとの陶器瓶、捨てるのはもったいない

飾って使うのももちろんいいですが、マイユのマスタード瓶は『再利用』して楽しむことができるんです。

またパリ本店(もしくはフレッシュマスタードを量り売りしてくれる店舗)に訪れることがあれば、ぜひ陶器を持っていきましょう

再訪して「またここにマスタード入れてください〜♫」なんて、小慣れてていい感じですよね。

 

[種類にびっくり]:フレーバーマスタードは、コンシェルジュの勧めで試食がおすすめ

マイユでは、スタンダードなマスタードのほかに『フレーバーマスタード』を豊富に扱っています。

  • Creme de Cassis de Dijon:クリームカシスのディジョン
  • Chablis et Morilles:シャブリ&モリーユ
    [シャブリ]=フランス・シャブリ村で生産される辛口の白ワイン
    [モリーユ]=アミガサ茸科のキノコ

  •  Noisette et Trompettes de la Mort:ヘーゼルナッツ&トランペット デゥ ラ モール
    [トランペット デゥ ラ モール]=ロラッパ茸(和名)
    *訳「死者のトランペット」:真っ黒な色味、傘の中は空洞になってトランペットの形をしていることから名付けられた

  • Parmesan et Basilic:パルミジャーノ&バジル

たくさんありすぎて、目移りしてしまいます…。

お店にはコンシェルジュ(店員さん)がいるので、ジーッと見つめていると『食べてみる?』と自然と勧めてくれます。

粒マスタードだけでなく、ディジョンマスタードも豊富!

ディジョンマスタードと粒マスタードの違いってなに?

ディジョンマスタード』とは、粒マスタードと比較して”なめらかな”口当たりが特徴のマスタードのこと。

簡単に言うなら、つぶつぶしてないマスタード・・・そのまますぎる?(笑)

そもそも、マスタードづくりはフランス「ブルゴーニュ地方・ディジョン」という土地ではじまりました

マスタードは、”カラシの種子”をつぶしてつくります。

ディジョンという土地が、マスタードづくりに適していたこと・ぶどう果汁が採れることで、マスタードの有名産地となりました。

マイユはもともと、マスタードづくりの決め手となる「ビネガー:お酢」を製造していたこともあり、マスタードやワインビネガーの老舗になったというわけ。

 

 

[トリュフ入りはちみつ・トリュフ塩・ピクルス・ワインビネガー]:マイユのお土産はセットが楽しい

お店では、マスタード以外にも取り扱いがあります。

もともとマイユが製造をメインとしていた「ワインビネガー・フルーツビネガー」をはじめ、ビネガーが決め手になった「ピクルス」や、パリ土産定番のトリュフを使った製品が並んでいます。

ワタシが買い込んだのは〜、こちら。

  • 量り売り粒マスタード
  • 専用の木製スプーン
  • スーベニアセット×2セット(1箱 4種入り)
  • ビネガーボトル(ディル&レモン)
  • トリュフ塩[maison pebeyre]
  • トリュフ入りはちみつ[maison pebeyre]
  • MAILLE オリジナル クロス (3種)

 

はー、うっとり(笑)

量り売りのマスタード、詰めた後にはしっかりコルク栓をして左に写っている黒い箱に入れてくれます。

そうそう、先述しましたが飛行機で移動するときに漏れるのがこわかったので、箱から出して陶器はジップロックに入れました。

黒い箱は綺麗に折りたたんで、日本に帰ってから組み立て直すことができますよ。

いやー、フレッシュマスタードはやっぱり格別です。これは本当に体験してほしい!

食べ比べも大事なので、日常的には通販で買っているんですけどね。(…頻繁に買いに行けるわけじゃないから通販で買うしかないだけですけどw)

 

[マスタードよりも先にビネガーを扱っていたMAILLE]:ビネガーボトルも忘れずに

ワタシ、マスタードも大好きなんですが、ビネガー(お酢)も大好き。

マイユには「ビネガー」&ビネガーの効いた「ピクルス」も豊富に揃っています。

日本でも、通販で手に入りやすいのがうれしい。

小ぶりで食べやすいピクルスもとっても美味しい〜。マヨネーズとあえるだけで最高なタルタルができちゃう

 

[お土産選び]ラッピングされたギフトボックスがおしゃれ

お土産選びに困っても、お店にはすでにラッピングされたものが用意されているから大丈夫。

 
 
 
 
 
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パッケージがかっこいいから、お土産にプレゼントしたら喜ばれること間違いなし。

マドレーヌ寺院にお散歩したついでに、ぜひ目の前のマイユも訪れてみてください。

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都内を主な活動拠点とし、 週半分はオフィスワーカー/もう半分はwebライター&フードディレクターとして活動中。 【主な経歴】 ◆民放キー局にて、グラフィックデザインアシスタント ◆テレビ・映画・音楽現場でのケータリング事業 ◆ケータリングと平行して、都内飲食店でメニュー監修
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