「今から、置いてきたジブンの時間を取り戻しに行く!」
この記事を読むその時、あなたはどちらの状況にいるでしょうか
- 目の前に在る時間に対して 「まだまだ人生残りたくさん在る」 と感じる
- 「どうしよう・・・ 」と、漠然と焦る時期を迎えている
今回は、【30代を迎えた時に考える生き方・働き方】について。
【この記事で伝えたいこと】
- 情報スピードが早い時代だからこそ、今までのフォーマットはもう気にするな
- 過去は取り戻せなくても、今から始めることができる
- 今が一番若い、そう思うとなんでもできることを早く気づいて
- 自分の幸せは自分が1番よく知っている
誰かが言ってた「これがイイ」のフォーマットに、ただジブンを当てはめていた10代・20代
「まだまだこれから!」、漠然とそんなこと自然に思えた学生時代。
学業に部活に受験勉強に、学生なりの忙しさはあれど、これから続く人生に「時間はまだたくさん在る」と思えていた気がします。
「悩む時間はたくさん用意されているんだ」
その感情の実態は、悩むことに時間を割くこと自体がないぐらい、「どう生きるべきか・これからどうしていけばいいんだろう」なんて考えずに好き勝手できていたからなんだと感じます。
学業と並行してアルバイトに励み、就活に励み、「日本の大学生」のフォーマットに外れないような形で過ごしていたからか、漠然と「こんな感じだよね大学生って」と特別大きな不安もなく過ごしていました。
社会人になってからも、フォーマットにハマっていることに気づけない
社会人になっても最初の数年は、漠然と「こんな感じだよね社会人って」と、特別大きな不安もなく過ごしていました。
学生時代も社会人になっても、親戚や先生たちに教えられた「日本の学生・社会人ってこういうもの・こういう場所を目指すもの」というアドバイスを素直に受け入れていたタイプでした。
当たり前を疑ってみたら、世界が変わった
しかし、歳を重ねるほどに、時代が変わり、生き方・働き方について疑問を持つようになりました。
そして、過去のフォーマットに囚われているだけの自分の生き方や働き方、そしてそれを洗脳してきた考え方に対して、変革すべきだと思うようになりました。
20代までは、働き方や私生活に対して、わたしも誰かと同じフォーマットを目指して頑張っていたのかも。
今悔やんでも、時間は巻き戻らないことにまじまじと気づかされては、変わりようのない環境や仕事や日々の生活にため息をつく。
そんな瞬間がたまーにふわっと訪れます。だけど、気づけたことが財産。
今の自分を素直に認めて、焦らずにこれからに目を向けよう、そう思うのです。
SNS時代、情報が当たり前に溢れる時代に思うこと
最近はパソコンやスマホ1つあれば、たくさんの情報をキャッチできるし、ジブンから新しい世界に飛び込めるチャンスってすごく溢れている。
今のように、LINE・twitter・InstagramなどのSNSやアプリケーションがここまで多く流行っている状態にはなかったし、スマートフォンが当たり前のように手の中にある毎日では無かった。
今は、世界がすごく近い。
NEWSやエンターテインメント情報がすぐ手に入るし、そしてその溢れた情報に自ら接触しに行くことができる。
YouTubeでデビューしちゃう人がいたり、Instagramからモデルになってしまったり出版の話が舞い込んだり。ハッシュタグで調べれば、表舞台の人間に限らず一般のユーザーの様子が世界規模でチェックできて、リアルタイムに ”何が起こっているのか” を知ることができる。
情報に触れるというのは、世界に触れること
今の時代にもしも学生だったら、情報が手に入ること・能動的に情報に触れられることはやはり魅力的で、もし今学生時代に戻れるなら、どんどん外の世界に飛び込んでいたんじゃないだろうかと思ってしまう。
エンターテインメントが好きなのですが、今のようにリアルタイムに世界中のパフォーマンスが見れて、パフォーマーとコンタクトすることも可能な時代はとても素晴らしい。
リテラシーが備わっていたりジブンにとって必要な情報をピックアップする必要があるから、小さな子供たちはやはり気をつけないと危険も潜むネットの世界。
それでも上手に情報を取り入れれば、新しい世界が待っているワクワク感がありますもの。
過去は取り戻せないけれど、今から始めることならできる
- 飛行機がなかった時代、先人たちは空を飛ぶことを知らないままに人生を終えていたんだな
- 飛行機が誕生し、空を飛べると知った時代、乗ることが叶わないままの人も多くいたんだよな
- 飛行機に乗れるようになって空を飛び、世界をこの目で見に行った人はどんなに感動しただろう
飛行機が当たり前に乗れる今の時代にこうやって過去を時系列で振り返ってみると、いかに恵まれているのかに気づきます。
「もし今、もっと若ければもっと…」と思ってしまうけれど、でも今を確かに生きているんですよね。今を生きているなら、今できることはなんでもやってみたほうがいい。
過去を悔やんでいるだけだったら、人生一生、「あの時もっとこうだったら・今よりもっと若かったら」っていーっつも考えることになるんだなって。
些細なことでもいいんです、「あのお店でランチしたいな」でもいい、行ったことのない街に行ってみたいでもいい。
自分で決めたことをクリアする感覚を覚えると、過去に想いを馳せる時間よりも魅力的で有意義な、「今や未来に挑戦する時間」が増えていきます。
自分の幸せは、自分が1番よく知ってる
「30代に突入すると、人生の変革期とされる年代だから色々と深く考えるはずだよ」と言われます。
なんで30代に突入すると物事の見え方が変わってくるのでしょうか。
それは、ジブンが過ごしてきた時代背景を投影して物事を考えられるようになるから。
正直、過去のアドバイスや「これが幸せのカタチだよね」というものは、未だに残っている時代。
大きな会社に正社員で就職するが良しとか、若いうちに結婚するが良しとか、みなさんが今読んでいて心に鋭く突き刺さってくる一般に良しとされる概念ってあるはず。
そうした誰かの作ったフォーマットなんて、もう耳が痛いんだよ!って人もたくさんいるんではないのではないでしょうか。
いろんなナイーブな事情で、誰かが過去作ってきた幸せのフォーマットを選ばない・選べない人だってたくさんいる、そんなことをおかまいなしに、周りの人っていうのは無神経にものを言うものです。
たとえ言っている本人に悪気がなかろうが、言われて胸が痛いこと・置かれた環境があまりにも窮屈な時には、無理せず自分の気持ちに素直になりましょう。
耳が痛くなるフォーマットに縛られるのが嫌なのは、何も子供のわがままじゃない。
世の中には、言わない・言えないだけで心に不安や悲しみを抱えて居る人だって居る。
だから、周りの決めたフォーマットなんて、選べなくたって&選ばなくたっていいじゃないですか。
歴史の長さは驚くもので、”みんなこうしてきた”っていう事実はさも正しいことかのようにワタシたちの頭に入ってきます。
人生の先輩からは未だ、「こうあるべきだ」という考え方を求められる時代。
でも、いつの時代も、そんなのおかしいと「過去とイマ」の間で挑戦し続けた先人もいてくれた。そして我々が生きている今があると思うと、我々も今挑戦するべきなんだと勇気をもらいます。
先人たちのアドバイスは、その当時の挑戦の末に”幸せ”と感じたからこそ与えてくれるアドバイスなのです。
「時代に合った生き方を挑戦する、今を生きていく、ジブンがどうこれからを生きていくのかを考える」、そうして幸せの形を模索していく。
今の環境では自分らしくいられないと悩むあなたなら、もうこれまでの当たり前から解放されていい。
SNS時代のこんなにも世界と繋がれる時代、自分のそばにあるだけの世界で縮こまってるのなら、いっそのこと世界目線でいきましょう。
「社会人ってこんなものだよ」・「男ならこうあるべきだ、女ならこうあるべき」という誰かが過去に作ったフォーマットとは、もうサヨナラ。
真正面に自分の感性を大事に生きる、これからの時代の生き方は多様性が鍵になる時代です。
過去には戻れないけれど、今が一番若い、そう思うとなんでもやってやろうと思える
後悔や反省に裏付けられた確かな目標に向かって力を注いで生きていくから、30代からがおもしろい。
10代・20代の漠然とした無限に感じる時間の中にいるよりも、取捨選択・吟味をして、取り巻く環境や境遇に本気度が増す30代以降の人生にエンジンがかかる。
30代になってから初めて大きな目標を持てたり、過去にやってきたことに区切りをつけて新たなステージに突入することが、「遅い」なんてことはない。
過去があって今がある、だから、”今が一番若い” という事実を大事に、どんどんチャレンジしましょう。
ジブンの思う幸せを求める人生でありたい
何が正しい選択かは、本当に人ぞれぞれ。
過去に失敗した!と思うことがあったり、後悔があったり、今までの自分に自身が持てなくても、ここから挽回してやろう!と思えばそれでいい。
これだけ刺激的な時代に、ワクワクを見にいかないわけにはいかない。
ジブンだけの生き方に飛び込む勇気を持てば、30代に突入したことをエンジョイできる。
40代・50代、その先もずっと、ずっとずっとエネルギーを持ちつつ自分だけの幸せを作り上げていきたいものです。
同じように悩む同世代の方々・そして先輩や後輩世代の皆さんと、今の時代を楽しめることを願います。
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