2017年4月20日にオープンし、銀座の新たなランドマークとなった
「GINZA SIX」
今回は、実際に買って食べてみた人気のフード系お手土産をご紹介。
旬ではのお弁当、思わず写真に撮りたくなるフォトジェニックなお菓子をチェック!
そのほか、あまり知らない隠れた観光スポットにも注目。
これを知っていれば「GINZA SIX」の話題に”ヒトネタ”プラスできちゃいます。
旬菜 三山 大人気の土鍋で炊くごはん
GINZA SIX で大人気のお店「旬菜三山」さん。
旬菜 三山 GINZA SIX店では、お持ち帰りだけでなく、お料理をお召し上がりいただける席もご用意しております。炊きたての土鍋ご飯とその日の特別なお料理を、季節に合わせてお楽しみいただけます。*GINZA SIX >旬菜三山さん店舗ページより引用 : https://ginza6.tokyo/shops/1031
お弁当でもイートインでも、贅沢な食材をたくさん盛り込んだ”和食美”を堪能できること間違いなし。
粋な手仕事の詰まったお食事は、即座に銀座を楽しんでいる気持ちにしてくれるのです。
季節の点心膳 3900円(税込)・・・季節に合わせ贅沢なおかずの数々が目にも楽しい、訪れたらぜひいただきたい御前。
ちらし舞 2970円(税込)・・・・開けたら「宝石箱や〜」と口にしてしまいそう(笑)鯛・車海老・いくら・穴子といった贅沢素材に加え、ホタルイカなど日本近海で捕れた新鮮な魚介を主に、旬の野菜を使って市松模様に盛り付けられた華やかなちらし寿司。
京みやこ弁当 2970円(税込)・・・「四季を愛でるような京(みやこ)の風情をお楽しみいただきたい」との想いが詰まった、竹形のお弁当。スリムな長方形のお弁当は「粋」のひとこと。
- 和かさね 2970円(税込)・・・季節の炊き込みご飯と共に、旬の海の幸・山の幸を丸い「わっぱ」詰めた、美しさに思わず手が伸びる二段重ねのお弁当。
↑ 「和かさね」と「京みやこ弁当」はこんな感じ
今回お土産にしたのは、秋の風情がたっぷりなお弁当。
※お店が閉まる頃にふらりと立ち寄りましたので、お安くゲット。
シックな石松模様の箱を開けると、「旬菜 三山」さんの代名詞・土鍋で炊いた炊き込みごはんが目に飛び込んできます。
すだちの緑とにんじん・松茸の茶褐色のコントラストがなんとも言えない美しさ。
夏の緑から秋の紅葉・赤へと移ろうそんな景色が目に浮かぶ…なんてちょっと情緒的に感想を言いたくなるほどに、上品なお弁当。
塩打ちが効いた焼き秋刀魚、舞茸に焼き栗、さつまいもに….行楽シーズンにもってこいです。
お近くの歌舞伎座に行く時も、こちらのお弁当をご持参する方もいるとか。
*GINZA SIX >旬菜三山さん店舗ページ : https://ginza6.tokyo/shops/1031
GINZA SIX とは?
2017年4月20日、銀座に現れた、大型商業施設。
ファッション・食・アート…あらゆる面で新しい情報アンテナが張り巡らされたような、”前衛的な商業施設”と言っても過言ではありません。
長く銀座に慣れ親しんだ方々も、初めて銀座に訪れた方々にも、「これがイマの銀座!」というインパクトを植えつけられること間違いなし。
商業施設と侮るなかれ、伝統・現代芸術が詰まったアート空間
現代的だからといって風情が無いなんてことはなく、なんと立派な能楽堂が在るんです。
そのほかにも、銀座最大の広さを誇る屋上庭園や、海外のお客様へ向けたツーリストサービスなども充実。
お土産を手に庭園でゆっくりお茶やお散歩を楽しんだり、眺望を楽しみながら 、”イマの銀座”の地に確実に残っている「昔ながらの景色」を見つけるのも趣の1つ。
また、GINZA SIXの建築デザインにも、日本の伝統形式が組み込まれているのだとか。
ファサードの「ひさし」と「のれん」をイメージしたデザインは、どちらも人々を迎えるのにふさわしい、伝統的な日本の形式です。将来、店舗や流行が変化した場合にも、のれんを掛け替えることで容易に対応し、新しいイメージを演出できます。
「建築は中身を引き立てる器である」という考えのもと、ファサードを含め、建築自体はできるだけシンプルに仕立て、そこに咲く「花」であるショップのデザインが際立つように計画されています。それ自体は、ほとんど装飾のない床の間に、季節に応じて掛け軸や生け花を飾り、四季の移ろいを楽しむ日本伝統のしつらえにも通じる考え方です。
:GINZA SIX オフィシャルホームページ>施設案内>建築家・谷口吉生さんインテビューより引用
現代建築の中に、「日本人が大切にしてきたお客様への心遣い・四季ある日本ならではの、趣を楽しむ心」を感じることができるのです。
”店舗や流行が変化した場合にも、のれんを掛け替えることで容易に対応し・・・”という心遣い、お客様にとっても鮮度ある門構え・情報に触れられる良さもあり、館の方々や各お店さんの営業にとっても旬を演出するのに非常に優しい一面ですね。
訪れた際にはぜひ、建物の外観も楽しんでみましょう。
*銀座シックス オフィシャルホームページ: https://ginza6.tokyo/
新しい東京・銀座のランドマークとして長い歴史を重ねていく様子を、ぜひリアルタイムに体感&体験しに遊びに行ってみてはいかがでしょうか。