一旦乾かして確認したところ、「あ、黄ばんだところがグレーになってきてる!」と嬉しくなったので、”追いシャンプー”してさらに6〜7分置いてみました。
▼その後の写真がこちら
仕上がりが気になりすぎて洗いあがり後すぐにウェットな時に撮ってしまいましたが、どうでしょう、アッシュ感が戻ってきました。「カラーシャンプー」を上手に使うことでここまで蘇るなんて…感涙。
指通りも良くなって、キシキシ感が和らいだ
正直、リカちゃん人形みたいなキシキシ感がすごかった髪の毛(笑)、スーッと指を通せるようになりました。
というわけで、髪の毛の痛みに悩んでいる方にもオススメ。
- 香りにトロピカル感があって華やか
- ポンプ式なので出しやすい
*他社のカラーシャンプーでは押し出すタイプも。手についたシャンプーで色が移るのが使いづらそう - 他社と比べて容量が多い
★良く比較されるカラタス・ムラサキシャンプーは250mlなのに対して、ロイドは300mlと500ml仕様
シャンプーのコツ
「カラーシャンプー」を使えばそれでOK!と言いたいところですが、ぜひ、洗い方にも気をつけましょうね。
- シャンプーを手に取り
- 手のひらの上で一度泡立てる
- 泡を頭部に広げ、泡で髪の毛を包むようにして洗う
シャンプーを手にとってそのままペタリと頭につけてしまうと、両手で目一杯に頭をゴシゴシと動かして”頭の上で泡を立てる”ことになっちゃいます。それだとそうしても、髪の毛同士の摩擦も生まれやすいんです。
これでは頭皮も傷つけてしまうので、先に手で泡を作ってから、指の腹で優しくマッサージするように洗いましょう。
直接の関係が一見なさそうに思われるかもしれませんが、頭皮をケアすることもヘアカラーの持続・髪の健康にはとっても大切。
頭皮は顔面の皮膚とも繋がっているので、シャンプーでしっかりと頭皮を健康に保つことでお顔美容の健康にも繋がります。
ブリーチの痛みで気にするのは、髪の毛だけではないのです。
繋がっている顔面・おでこなんかもダメージを受けてしまわないように、ぜひしっかりとケアしていきましょうね。
気をぬくと、肌のたるみやシワの原因にもなっちゃいます。
トリートメントもしっかり使おう
サロンでブリーチ・ダブルカラーをした時に、トリートメントをやってもらうのも1つの対策。
お家に帰った後も、1ヶ月・2ヶ月と過ごしていく間にただシャンプーして終わりではなく、トリートメントを取り入れましょう。
ブリーチヘア・ヘアカラー用の【ロイド・カバー&キープトリートメント】をシャンプーと合わせて使えば、さらに色持ちが良くなる上に痛みを抑えてくれます。
カラーシャンプーの相場
お値段はと言うと、だいたい1,200~2,000円の間。一般的なシャンプーよりは値が張ってしまいます。
だけど、ブリーチやダブルカラー自体もちょっと値が張るもの。都内でカット+ダブルカラーをすると、だいたい2万~2.5万円ぐらいが相場でしょうか。
これだけのお金をかけてせっかく染めた髪色が、早ければ1週間~1ヶ月で色落ちを始めてしまうなんて・・・ショックとしか言いようがない。また思い通りの色にしようとブリーチやヘアカラーを重ねていくと、お金もかかるし髪の毛も頭皮も傷んでしまいますね。
と考えれば、少しでも色持ちを良くし、ブリーチした髪の毛の赤みを抑えるために「カラーシャンプー」を使うのは、コスパとしても非常に良い選択。
ブリーチした髪の毛の敵は「水分」
ブリーチした後の髪の毛、なんとなく熱で傷みそうだから・・・と自然乾燥していませんか?
今すぐやめましょう!
水分を含んだままだと、せっかく入れた色素が水に溶け出してどんどん色落ちが進みます。髪色をより長く維持したいのであれば早めの乾燥を心がけていきましょう。色素だけでなく栄養も失われてしまうので、健康的な髪を守るためにも上手に乾かすことが大前提。
洗い上がったら早くタオルドライ、ドライヤーはサッと
湿ったままの頭皮・髪の毛は、雑菌が繁殖しやすく蒸れたままにしておくのはとっても危険。洗ったまま放置する時間が長ければ長いほど、この危険は高まります。ドライヤーの熱によるダメージが気になる場合は、ドライヤー時間を短縮させましょう。
熱風を当てるのは短時間してその後冷風で仕上げる、もしくはタオルドライを徹底。熱風によるブローは一時的に髪にツヤを大してくれる効果もあるので、セットの仕上げの時などに程よく取り入れるのがポイント。
乾いた後にはヘアオイルでしっかり保湿し、髪の表面から栄養や水分が出て行ってしまうのを防ぎましょう。
それなりにお金がかかる『ブリーチ+ダブルカラー』、染め直しは出費もかさむし痛みもひどくなりがち。
「カラーシャンプー」を使って、髪にかかるコストとダメージを上手に抑えましょう。
知ったのをきっかけに自宅でヘアカラー&ヘアケアができるようになって、気軽にヘアカラーアレンジができるようになって本当に助かりました。
せっかく綺麗な色に染めても、しっかりアフターケアをしないとどんどん色落ちが進んでしまいます。
カラーシャンプーは、カラーの抜けが進んで痛む・キシむ髪を優しく保護し、黄ばみを抑えてブリーチカラーをキープ。あなたの髪色にあわせてカラーシャンプーを選んでみよう。