- ブリーチをやってみたいけど、なんだかよくわからない
- ちゃんと染まるのか心配・・・
- 髪が痛むんじゃないの?・・・
- せっかくなら思う存分キレイな、かっこいい色にしたい
ブリーチをやってみたい!、
でもブリーチがどんなものなのかイマイチよくわかっていない・・・
そんなあなたへおすすめの、【ブリーチ+ヘアカラー】のダブルカラーで素敵な髪色を目指しましょう。
ブリーチとヘアカラーとの違いは??
ブリーチとは、「髪の毛を脱色すること」。
我々日本人は、基本的に黒髪の人が多いですね。
日本人は、「もともと持っている髪の毛の色素が暗い」ということでもあります。
この黒髪から、黒い色素を抜く、ここがポイント。
同じ日本人でも人ぞれぞれこの色素の濃さはありますが、ブリーチとは「黒髪の黒い色素を抜いて、明るい髪にすること」です。
対して、「ヘアカラー」は、「髪に色素を入れること」。
「髪を染めるぞ!」と美容院に行った際に多くの人が取り入れる方法。
日本人は、ヘアカラーだけでは思い通りに髪が染まりにくい
ここで思い出して欲しいのは、「日本人はもともと持っている髪の毛の色素が暗い」という点
「こんな色にしたいなー」と思っても、もともとの毛色が暗い人は、なかなかイメージ通りのカラーに染まりにくいというのがヘアカラーの悩みの1つ。
暗い髪色に色素を入れても、イメージ通りに発色しにくいというワケ。
そこで、ヘアカラーだけでは思い通りに染まりにくい人が「もっとこんな色味を出したい!」という時にオススメなのが、『ブリーチをして先に暗い色素を抜いてから、お好みの色素を入れる』ことなのです。
これを、「ダブルカラー:ブリーチ+ヘアカラー=ダブルカラー」というメニューでご案内しているサロンが多いです。
外国のモデルさんみたい・日本人離れした色がトレンド
ブリーチによってどんな髪色にできるか、素敵にカラーリングされた、おしゃれな髪色をご紹介します。
みなさんとっても素敵な髪色。
ブリーチ自体は髪色の色素を抜くことなので、一時的に金髪(なんなら黄色!)になります。
”ブリーチ?、あのヤンキーみたいな色にするの!?”と思う方もいるかもしれませんが(笑)、ブリーチをする=金髪ではなくて、色素を抜いた髪の毛に『どんなカラーを入れるか』によって、いろんな色を楽しむことが醍醐味なんです。
必ずしも、金髪や明るい色にするだけではなくて、「深みのある綺麗な黒にしたいな・理想の茶色にしたいな」という場合も、ブリーチすることで叶うのも魅力。
ただただ茶色にカラーリングするだけでは、どうしても赤茶っぽくなってしまったり、日本人の持つ黒い色素が影響して望み通りの茶色にするのが難しい。
ブリーチによって適度に黒みを抑え、好みの色を乗せていく手法であれば、日本人でも外国人のような髪色味を出すことが可能になるんです。
透明感のある髪色を目指す時も、ブリーチがおすすめ
ヘアカラーだけではなかなか出せない、透明感が引き出せるのもダブルカラーのポイントだからこそ。
ヘアカラーは元々の色素の上から重ね塗りをするようなものなので、どうしても”抜け感”のある印象は出にくいんです。
海外の、生まれつきのブロンドヘアのようなあの軽やかさを出すには、ブリーチはとっても有効な手段。
ブリーチによる髪の毛の痛みは?ブリーチのデメリット
もっとも気になるデメリットの1つ。髪の毛のタンパク質やキューティクルを傷つけやすくしてしまいます。
キューティクルとは、髪の毛の栄養を保つためにフタの役割をするもの。よく健康的な髪の毛を指す場合に使われるワードですよね。コシのある髪の毛を保つにはとっても大事なものですが、ブリーチを繰り返すことで現象してしまいます。
触った時に水分が無いような、ギシギシとした触り心地になってしまうこともあります。
しっかりとトリートメントも対策の1つ。
ブリーチをした髪の毛の盲点は、水分で、入れた色素が抜けやすくなったり、髪の毛が痛むこと。
ブリーチをした後「今日はシャンプーしないでくださいね!」とよく言われるのですが、カラーを入れたばかりの時にすぐ濡らしてしまうと色素の定着を妨げたり、髪の毛が傷んでしまうからなんです。
ブリーチをしたその日に限らず、髪色を長持ちさせるためにもシャンプー+トリートメントの仕方・選び方はとっても大切。
ブリーチによって、メラニン色素が分解されることによって髪の毛がスカスカの状態になりやすいのです。
パーマや縮毛矯正をする場合に、髪の毛のコシが無いためにその定着が思うように行かないことも。
ブリーチは新しいジブンに会うきっかけ
日本人=黒髪、もちろん黒髪美人さんも多くいらっしゃいますし、海外の人からは憧れられることも。
でもそれと同じで、海外の方のおしゃれな髪色にやっぱり憧れちゃうってものです。
ブリーチでいろんなカラーを楽しんでみましょう。
せっかく綺麗な色に染めても、しっかりアフターケアをしないとどんどん色落ちが進んでしまいます。
カラーシャンプーは、カラーの抜けが進んで痛む・キシむ髪を優しく保護し、黄ばみを抑えてブリーチカラーをキープ。あなたの髪色にあわせてカラーシャンプーを選んでみよう。