ベトナム

【ベトナム航空:エコノミー乗り心地】座席・機内食レポ:/機内手荷物で持っているとおすすめな便利グッズをご紹介

ベトナム航空のエコノミークラス乗り心地をご紹介しましょう。

こちらの記事は、ホーチミンに向かう飛行機の中で書きました。

ここが良いこれ持ってくれば良かったもっとこうならいいのに…」と気がついたことを、リアルタイムで書き留めてみました。

 

▼ベトナム航空:エコノミークラスの広さや座り心地は?

今回は、パパッと短期間の渡航ということもあって、なるべく安く済まそうと『ベトナム航空・エコノミークラス』を利用。

エクスペディア】ではすぐに最安値の往復航空券が調べられるので、こちらで2019年6月の渡航分を『¥38,590』で購入。

検索日や渡航時期によって価格が変動するのでもっと安くなっている場合も。航空券とホテルのセット予約で1泊無料になるのも魅力なので、エクスペディアをチェックしてみるのをオススメします。

 

ベトナム航空の機体は色も可愛いくて、クルーのコスチュームも素敵。

飛行機の模型、ちょっとほしい…。

 

右へ進んで乗り込みます。

今回搭乗した機体は、成田空港発→タンソンニャット国際空港着・《AIRBUS INDUSTRIE A350-900》で、エコノミークラスの座席は[3:3:3]で並んでいます

チェックイン機の座席指定画面で見るとこんな感じ

進行方向の左端から、[ABC:DEF:GHK]

 

◆機内アメニティ:枕・毛布・ヘッドホンを用意

座席には、小さな枕(クッションっぽい)毛布が置かれています。

毛布は、かなりしっかりした素材であったかい

ベトナム航空といえばミントグリーンのカラーが特徴的ですが、毛布の色がまさにベトナム航空カラーで可愛い。

最初は暑かった機内もだんだん空調が効いてきたので、毛布の存在はありがたいです。

上着を持って座席に座ったんですが、毛布があったので不要だったかも。

そう広くはない座席周りがちょっとモコモコになってしまったので、特別寒がりでない限りなるべく身軽で座った方がいいかも。

 

これがあって助かった

ベトナム・タンソンニャット国際空港まではおよそ6時間

ヨーロッパほど長距離でないとはいえ、地味に長い飛行時間ですのでリラックスして乗りたいもの。

おすすめは、【ネックピロー】を両足の太ももの下に入れて使う方法

足の付け根に高さをつけてあげるだけで、太ももから下の筋肉負担が軽減されてラクでした。

今回疲労が溜まっていたのか、珍しく乗ってすぐに足の付け根が痺れてきたのですが、ネックピローを太もも〜膝の下に置いたらすぐに良くなってビックリ。

 

もちろん首元を支える本来の使い方もおすすめ。今までは口で膨らませるネックピローを使っていましたが、最近は【手動ポンプ式・ネックピロー 】もあって便利。

離陸時間近くなると、機内のみんながネックピローに空気を入れる「シュー/シュシュシュ」って音が聞こえてくるのがなんだか可愛くて好きです(笑)

 

枕(クッション)は綿入り

首に当てて使うよりも、腰の後ろに当てて使うのに向いてました。

 

◆「3:3:3」シートの席幅は?

ちょっと狭いです(笑)といっても、いわゆる普通席の割にシートを倒した時の奥行きは感じられるので、極端に過ごしづらいほどではない印象

ワタシ身長がおよそ170cmあるからか、足やら腰やら頭やらの収まりが悪く、最初はかなりポジション取りに難を感じてしまいました。

でも、座席自体が質素ということはなくて、むしろ綺麗でびっくり。

 

普段JALのクラスJやANAのプレミアムクラスに乗り慣れている人には狭さを感じる座席だと思いますが、慣れれば6時間のフライトは苦じゃなかったです。

 

◆機内プログラムはどんな感じ?:映画・音楽・ゲーム・アニメ、飽きずに楽しめる

埋め込みの画面も大きくて綺麗だし、コンテンツの内容も充実している印象を持ちました。

言語選択で日本語を選択すれば、ベトナム語や英語がもしわからなくても大丈夫

映画は、ハリウッドの最新作をはじめ、ベトナムならではの作品もラインナップされていました。

むこうのテレビ事情や音楽事情を知れるから、現地に到着する前に情報チェックするのにもってこい。

 

ベトナム航空機の姿が映し出される路線図が可愛いので、ぜひ写真に撮って思い出にしてほしいです。

リアルタイムにどのあたりを飛行しているのかを眺めるだけでも楽しい。

 

 

 

▼エコノミークラスの機内食:和食orベトナミーズ?

行きの飛行機で食べた機内食をレポート。

15:30ごろに離陸した往路、16:45ごろに、おしぼりをひとりひとりに配り始めました。

軽めのスナック(ピーナッツやあられの入ったおつまみ)も同じ頃に配られ、みんなちょこちょこつまみだします。

 

17:05ごろ、テーブルに機内食が届きました。

「Washoku or Western style?」

…むむ、いざWesternと言われと正体が気になる。

どんな内容かを聞いてみると「チキンライスだよ!」と教えてくれたので、気になるし、チョイス。

 

  • チキンライス

創作料理感があるので「ベトナミーズフード」ではないですが、とても美味しい。

安心する優しい味でした。カオマンガイのような味とも違うし、日本の照り焼きとも違う。

とろみのついたタレに鶏出汁がしみていて、ごはんもパラパラとして重くないので食が進みます。

キュウリがホカホカしてるのか?と思ったらズッキーニでした。付け合わせのボイル野菜も普通に美味しい。

 

  • カニと海老の春雨サラダ

これがまあ美味しい!

酸味の効いた味付けで、ほんのり青唐辛子のようなピリっと感もありつつ、ライムが香ってくる

これを食べた瞬間に、俄然ベトナムでの食事への期待が高まってきました。

魚介も問題なく美味しい。器に深さがあるので見た目よりもたっぷり入っていて満足。

 

  • フルーツ、パン、デザート

チキンライスにお米が入っているので、パンは食べきれず取っておいておやつにしました。

付属のバターも美味しい。フルーツもみずみずしく最高。

 

  • 飲み物

こちらがベトナム航空のコールドドリンク用カップ。

プラスチック製だけど、しっかりベトナム航空のシンボルが加工で刻まれていて、とっても可愛い。

使用後は捨てられるだけなので、ワタシは記念にいただいちゃいました。

ちなみにこの時飲んでいるのはトマトジュースです。(塩分が強くてちょっとしょっぱかったな)

 

◆プレミアムエコノミーの座席は?

せっかくなのでちらりと『プレミアムエコノミークラス』のシートもご紹介します。

エコノミーシートよりも余裕のある座席、ヘッドレストや腕置きなど、細かな部分でちょっぴり優雅さを感じられる座席になっています。

この機体の場合は、[2:4:2]の座席配置なので、家族旅行なら真ん中の4列を使って並んで乗るなんていうのも良さそうですね。

 

▼エコノミークラス乗り心地まとめ:機内手荷物は最小限にしよう

手荷物をほとんど持たない(上の棚に入れる)のであれば、足元や座席まわりに余裕ができるのでオススメ

ワタシはなにかと身の回りにないとソワソワするので、小さめのトートバッグ(化粧ポーチやお菓子やiPad)を持って座席に座りましたが、小さな手荷物なら足元に置くぶんには問題なし。

フットレストが無かったので、足元に置いた小さなトートに足を置いて血流を促してました(笑)

手荷物を持たない派の人も、機内シートにフットレストが無ければ【フットレスト/オットマン足置き】を持参して、足元に高さをつけてあげるとかなり居心地が良くなります

ぜひ試してみてくださいね。

ベトナム航空のエコノミーシート、結果的にはマイナスな印象はないです。

 

 

ABOUT ME
ikiiki
都内を主な活動拠点とし、 週半分はオフィスワーカー/もう半分はwebライター&フードディレクターとして活動中。 【主な経歴】 ◆民放キー局にて、グラフィックデザインアシスタント ◆テレビ・映画・音楽現場でのケータリング事業 ◆ケータリングと平行して、都内飲食店でメニュー監修
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