日本でも大人気、スイーツブランド【LADUREE:ラデュレ】
【LADUREE】はお菓子だけでなく、コスメや雑貨を展開し、心躍るアイテムをたくさん届けてくれています。
今回は、パリ・シャルルドゴール空港内店舗をご案内します。
パリ旅行に行く方はぜひ参考に、パリ旅行に行く方が知り合いにいたら「おねだりリスト」の参考にしてみてください♪
シャルルドゴール空港&免税店エリアをチェック
今回おすすめするのは、パリから日本への帰国時。
シャルルドゴール空港は、免税店エリアが充実しています。
出発準備が迫るなか、もっとじっくり見ていたい!と思ってしまうほど、お店やアイテムの豊富さ&おしゃれなデザインに目移りしてしまうこと間違いなし。
先日は16時台の出国だというのに、お昼には到着できるようにタクシーで空港へ向かいました。それでも全然足りなかったくらい。
シャルルドゴールは、【2A】からアルファベットエリア分けされており、アルファベットで位置を確認します。
ちなみに、今回ワタシが利用した第2ターミナルは、AF(エールフランス)の全便・JAL(日本航空)などが離発着するターミナル。
今回ご紹介するラデュレは、日本へ離発着している【2E】に位置しているので行きやすくて嬉しい。
ラデュレの他にもたくさんのショップが立ち並び、免税店エリアの大きさはかなりのもの。
とても大きな空港&ターミナルですので、ご利用航空会社をよく確認して移動されることをおすすめします。
ラデュレのマカロンツリーがお出迎え:可愛くて入らずにはいられない
可愛い店舗に思わずうっとり。
こちらは空港【2E】エリア店の外観で、サロンではなく、お土産品を売っているギフトアイテム専門店。
セキュリティチェック後だからこそ、安心してマカロンをお土産にできる
窓際の大きなマカロンツリーで迎えてくれる、”スイーツ&雑貨”をメインに扱ったこちらの店舗。パネルも空港らしくて可愛い。
空港の出国ロビー店だから、手荷物にしやすい&お土産にぴったりのグッズがずらり。
セキュリティーチェックは完了しているので、ここであれば「検査に引っかかったらどうしよう」なんて心配もせずにお買い物を楽しむことができます。
日本未入荷:「すみれの砂糖漬け」で優雅な気分
【CRYSTALLIZED VIOLETS】
・・・【クリスタルバイオレット】
すぐ手にとってお土産に追加!
こちらは日本では未入荷のアイテムで、日本のラデュレでは買うことが出来ない ”フランスに来たからこそ” 買うことのできる限定スイーツ。
正体はお花の「すみれ」、そうバイオレット=「すみれ」を使った砂糖菓子です。
シャンパンや紅茶などに浮かべれば、すみれの紫色が溶け出して幻想的です。
紅茶に入れて楽しむ
ティーポットへ茶葉と一緒にすみれを入れ、お湯を注いで蒸らしましょう。
しばらくすると、すみれがまとっていた砂糖が溶け出して、花びらがふんわり広がっていきます。
色と香りを楽しむおしゃれなスイーツ、”パリ限定”なので訪れた際にはぜひチェック。
※2019年、期間限定で青山店にお目見えしたとの情報が。国内でもしもお目にかかれば大チャンスなので、ぜひお手に取ってみてくださいね
空港の免税価格でお土産を
レジでもいたるところがおしゃれなラデュレさん、さすがです。
空港内のデュティー フリーエリアの嬉しいポイントといえば、「免税価格」。
たくさんのお土産を予定している方にとっては、少しでもお安くお買い物できたら嬉しいものですよね。街のお店で普通に買うより、空港内でお土産を探した方がお得に購入できます。
- マカロンなどの食品:5.5%の軽減税率となっているため、ほんのちょっと得
- 雑貨アイテム:通常20%の税金がかかっているので、空港で免税価格で買うとかなりのお得感
旅行客に慣れているためか、そして日本へ出発する便のターミナルだからか、シャルルドゴール店のスタッフさんも日本人に慣れています。
空港の免税店でお買い物をするときは必ず航空券を提示する必要がありますが、レジのお兄さんが「リョケン リョケン♪」と日本語で伝えてくれる姿をみてほっこり。
マカロンって、機内に持ち込めるの?
ただ、市内(空港の外)で買ったマカロンやエクレアなどのスイーツを持ち込むときには特に要注意。
「クリーム・液体」扱いになるので、”手荷物”として機内に持ち込むことができません。
市内観光で、パリのおしゃれなスイーツを買ってさぁ帰国!と空港に向かったのに、手荷物にしたスイーツを「はい、ここで捨ててください」なんて言われたら・・・泣いても泣いても立ち直れない〜。
もしどうしても持って帰りたいときは、『空港外で買ったスイーツ(クリームなど液体に該当しそうなもの)は、スーツケースに入れること』!
ジップロックに入れてスーツケースに入れておけばだいたいは持って帰ることができます。
セキュリティチェックを抜けるその前に、手荷物にしているスイーツはスーツケースに入れましょう。
▼空港の外で買ったエクレアを保安検査に持って行った時の話
ワタシは空港に向かう朝に、『PAUL:ポール』でパンを買ったんです。
小腹空くからと思って。
それと、前日の夜までに買ってホテルの冷蔵庫に残しておいた【L’ECLAIR DE GENIE:レクレール・ドゥ・ジェニ】で買ったエクレアも手に持ってホテルをチェックアウト。
なんやかんやしていたら空港に着いちゃって、食べる間も無くすぐにセキュリティチェック通る流れに。
まだエクレアが食べきれてなくて、これどうしよう勿体無い!と、保安検査場の目の前でエクレアを頬張ってました・・・・けど、食べきれず。スーツケースにも余裕が全くない。
ダメ元で残ったエクレアを袋にしまい、他のお土産なんかも入っている手荷物の紙袋に突っ込んで保安検査を通ってみたんですよ。
そしたら案の定、「STOP STOP !」、中身を見せなさ〜い、と。
やっぱりダメかーなんて言ってると、「cream?」と紙袋を指さされました。
『Yes…』と言うしかなく。
『エクレアのクリームも液体に入るんだろうしダメだよな〜』って思ってたら、検査官が紙袋の中から取り出したのはまさかの「Shoes cream:靴用のクリーム」でした(笑)
私の知らない間に、身内がシャンゼリゼで買った《靴&シューズクリーム》が同じ紙袋に突っ込まれてたらしい。(保安検査前に自分以外の荷物を色々突っ込まれるの、困る。笑)
『”シュークリーム”って響きといい、何このネタみたいな感じ?!』と驚いたけど、結局どっちも取り上げられることなく無事に保安検査を通過。
結局手荷物で持てたのか〜い!と突っ込みたくなるんですが、安全パイとして皆さんはあらかじめクリーム系スイーツはスーツケースに入れてくださいね…
▼ お話に登場した【L’ECLAIR DE GENIE:レクレール・ドゥ・ジェニ】のエクレアはこちらの記事で紹介しています。
シャルルドゴール空港内、ラデュレの行き方
【LADUREE】は空港内にいくつも店舗があります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
☆ティーサロン・レストラン
サテライトS4 / ターミナル2E内
ー年中無休 6:00~15:00
雑貨・スイーツ販売
ターミナル2F・出国税関ゾーン1
※こちらはおやすみの時間帯があるので要注意
ターミナル2F・出国税関ゾーン2
ー年中無休 6:30~20:30
ターミナル2E・出国税関ゾーン
ー年中無休 6:30~22:30
ターミナル2E・公共一般エリア
ー年中無休 6:30~21:00
*【2E】と【2F】は隣同士の建物なので、時間に余裕があれば歩いて移動することは可能
☆雑貨・コスメ・スイーツ販売ショップ
ターミナル2A-2C・出国税関ショッピングゾーン
年中無休 7:00~21:30
*【2A】、【2C】にも行ってみようかな〜、というのはなかなか難しいのでご注意を!
シャトルバスで移動が必要です(日本以外の乗り継ぎ便を利用される方向けですね)。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
セキュリティチェックを受けた後にたどり着く場所だから、余裕を持って向かってくださいね。
憧れの国で特別な体験を。そんな夢を叶える海外旅行の計画には、Expediaがおすすめ。
予算や目的に合わせた検索はもちろん、ホテルや現地ツアーなどをお得に探せる最新情報が目白押し。Expediaだけの特別価格やクーポンを利用して、海外旅行の計画をまずは楽しんでみましょう!