簡単に「おいしい和食のおかず」を作りたい!
そんなお悩みを解決する簡単レシピ、【ピーマンと”普段づかい野菜”の煮浸し】。
“普段づかい”の野菜を好きに組み合わせて、気軽につくってみてほしい〜。
- 冷蔵庫にある野菜で簡単
- おだしと醤油があれば余計な味付け不要!
このレシピ、「めっちゃ美味しい!」とウケがいいのです。申し訳ないくらい、すっごい簡単なのに。
作り置きにぴったり!「野菜の煮浸し」
巷ではMAX10連休なゴールデンウィーク!
リモートワーカーなワタシは、部分的には仕事ですけどもやっぱりお祝いムードを感じてます。そう、平成が終わりを迎えようとしてますね、いやー感慨深い。
まるで、年越し・大晦日を迎える時のよう。
そう、「時短でおいしい和食のおかず」を目指したのが今回のレシピ。
[用意する材料] 好きな野菜、ごま油・醤油・おだし、以上
▼おすすめ野菜(2〜3人分のレシピです)
- ピーマン(もしあれば、万願寺とうがらし):2個
- 長ネギ:1/2本
- にんじん:1/2本
- 大根:1/3本
*調味料:ごま油大さじ1、醤油大さじ2、おだし8g(大さじ3程度)
★今回【茅乃舎だし(だしパック)】を使います
1番の決め手は「ピーマン」です。「京野菜の万願寺とうがらし」の代わりに、普段から手に入りやすいピーマンを使ってみましょう。
おだしをしっかりと吸ってくれて、ジューシーな食べ応えが「煮浸し」をグッと美味しくしてくれます。ピーマンは必ず入れてほしい!
あごだし入り【茅乃舎のだしパック】がおすすめ
今回のレシピに使うおだしが、【茅乃舎だし:焼きあご入りだしパック】。
我が家もほぼ毎日、『茅乃舎さん・久原本家さん』の調味料を使って料理を楽しんでおります。(おだしの詳細はぜひオフィシャルHPで:http://www.kayanoya.com/dashi/)
アレンジたくさん!万能のだしパックがあればレシピが広がる
このおだし、「袋入りのだしパック」なんですが、「パックのまま煮出して使ってもOK・袋から出して粉末をドサっと入れて使ってもOK」。
例えば、こんなふうに使い分けるのがおすすめ&お気に入り。
《袋から出さずに煮出して使う:透き通ったダシ》
- そのまま、おだしを飲む(少しお塩を入れるだけで上品な和スープ)
- 大根の煮物をはじめ、あらゆる煮物に
- ほうれん草・菜の花のおひたしに
《袋から出して使う:魚節の旨味と香りをダイレクトに味わうダシ》
- 煮浸しや煮物を、よりパンチある風味に
- カレーに入れて隠し味に→カレーうどんにすると格別
- 即席ラーメンやカップラーメンにまぶせば、本格的な魚粉の効いた味に
作り方:ポイントは最初の『焼き付け』
難しい工程はないのですが、最初にこれをやっておくだけでグッと旨味が増すよ!、なポイントをおさえていきましょう。
※硬い野菜(特に、にんじんや根菜)は、あらかじめ下ゆでしておくか『深めのボウルやタッパに水を入れてレンジでボイル』をしておくと時短&味の入りがスムーズ!
- 少しごま油をひき、長ネギの表面に「焼き付け」をする
★焼き目は「旨味」!(大好きな、料理番組『男子ごはん』のしんぺーちゃんがよく言う…笑)
ネギを先に火入れすることで、芯まで甘みを引き出すことができますのでね。
- 長ネギに色がついたら、ピーマンを合わせる
ピーマンにも軽く焼き目がついたら、一旦よけておきましょう。 - (②まで使っていたフライパンそのままでOK)お水を1.5カップ程度入れて、大根を煮る
★「芯まで茹だればOK」なので、大根のサイズや使う量によってお水は調節してください大根には隠し包丁をして味が入るように! - 沸騰してきたら、おだしを大さじ2程度入れる
★【茅乃舎だし:だしパック】1袋(8g)のうち、半量をここで入れるもうとにかく断然おすすめなのが、【茅乃舎のおだし】でございます。まるで料亭?!と、使うだけで贅沢な味わいが叶う茅乃舎さんの調味料。いつも助かってます。(無ければ、お好きなおだしで代用しても大丈夫。味わいが変わると思いますが….)
★水気を飛ばし、「しっかりおだしを吸わせるイメージ」で!
パックの「粉末だし」を使うことで、『魚節』の旨さも入って一石二鳥。余計な材料を用意しなくてもOKなのです。 - ②で焼き付けた長ネギとピーマン・下ゆでしておいたにんじんを合わせ、水1.5カップ&醤油大さじ2&【茅乃舎だし:焼きあご入りだしパック】のもう半量を入れて煮あげれば完成!
完成!「出来立てアツアツも良し、冷めても良し」
大皿にどかーんと盛り付けると、しっかり「おばんざい」感が出ます。
上からパラリと白ごまをふると、見た目も味もいい感じ。
焼きあごだしの風味とフライパンで焼き目を入れた一手間が効いているから、『魚の焼き付け&野菜の焼き付け』のダブルのコクが最高。
残ったらタッパに入れて冷蔵庫へ。冷やすと味が更に入って、これまた美味しい。
茅乃舎の『胡麻ふりかけ』もマイブーム
仕上げにパラリとふった白ごまは、この【【久原本家・茅乃舎】胡麻ふりかけ(青柚子胡椒味)】。
青柚子胡椒のピリっとした辛味が心地よい(辛すぎないのもまた良し)。ほかほかの白ごはんにかければそれだけでご馳走!(まぶしておにぎりも卑怯級のうまさ…美味しすぎ。)
今回の煮浸しでも、キリッと味を締めてくれるとっても素敵なお仕事をしてくれた胡麻ふりかけさんでした。
『使って楽チン・食べて美味しい』、そんな調味料がたくさん増えているのがうれしいですね。
調味料を上手に使って、簡単でも美味しい料理のレパートリーをどんどん増やしましょう〜。