それとも、新品よりも最大15%ほど安い【認定整備済製品】を選び、『浮いた金額分をカスタムに充てる』選択をしますか?
結論、
ワタシは「認定整備済製品」を選び、《カスタムなし:8GBメモリ・256GB SSD》の新品を購入するのとあまり変わらない金額で《カスタム:16GBメモリ増設・256GB SSD》のMacBook Airを購入しました。
感覚でいうと、「16GBメモリに増設するお金が浮いた」感じ。
なぜこの選択がオススメかといえば、必ずぶちあたる「M1 MacBook Air 、メモリは何GBで買うか問題」にも関係するから。
すでにたくさんのブロガーさんやYouTuberさんも、「8GBメモリでも大丈夫だよ」・「いや、16GBメモリないとやっぱりキツイよ」と各々の見解を発信してくれているので、ここではあえて理由をはしょり結論から言いますが、
迷うくらいなら予算を抑えて増設しておけば良いって考えにワタシはいきついたわけです。
メモリの増設をするには最低価格に予算を上乗せする必要があるわけですが、購入の選択肢に【認定整備済製品】を加えてみてください。
▼こんなあなたに「認定整備済製品」がオススメ
・Apple製品の購入費用を少しでも抑えたい
・カスタムに予算を充てたい(メモリ、SSD容量の増設)
・外部販売ルートで中古を買うのにためらいがある
・Apple公式の購入後1年間のハードウェア製品限定保証、90日間の無償テクニカルサポートを受けたい
・Appleのショッピングローンを適用させて、分割金利0%で購入したい
自分が望むカスタム条件に合った「認定整備済製品」に在庫があれば、はっきり言って「買い」ですよ。
【そもそも、認定整備済製品とは?】
公式のホームページから引用します(一部、部分引用)。
Apple認定整備済製品はすべて、新品のApple製品と同様の機能上の基準を満たすため、全項目試験を含む厳格なプロセスで再整備を受けています。整備済デバイスはまったくの「新品同様」で、新品と比べて最大15%引きの特別価格で購入できます。Apple純正の交換パーツ(必要な場合)を搭載し、徹底的なクリーニングと点検が行われた「新品同様」のデバイスが届きます。
新品同様でありながら、新品よりも安く手に入れられるのが予算的なメリット。iMacやMacBookとなると上位モデルになればなるほど金額も膨れますから、これは嬉しい。
このほかにも、購入の際に安心材料になる要素がこんなに。
- 整備済iOSデバイスには、新しいバッテリーと外装が搭載
- Apple認定整備済製品はすべて、新品の白い箱に梱包
- 最短翌日に無料で配送。返品無料。
- すべてのApple認定整備済製品に1年間のハードウェア製品限定保証つき
- AppleCare製品を購入して保証を延長することも可能
しっかりと公式認定の整備が施され、かつ正式な販売ルートを通じて品質保証されたプロダクトを買えるって、コレとっても安心感がありませんか?
しかも安いんですもの、幸せですよね。
それに、”新品だからとウキウキで使ってみたら初期不良に当たっちゃった”なんてこともありますし(もちろん出荷前には検品を経ているはずですが)、
って考えるとむしろ、整備・厳しいチェックをクリアした個体に安心感と愛着が増すってものです。
2020年の発売当初から「ついにとんでもないMacBook Airが出た!」と世間を賑わせているのが、【13.3インチMacBook Air / M1】。
M1チップ搭載モデルの凄さを伝えてくれる有益な記事やコンテンツは世の中に溢れていて、例に漏れずワタシもこれまでその情報をありがたく受け取っては「いいな〜欲しいな〜」とずっと指をくわえてました。
今までワタシのPC環境はどんなものだったかというと、
- デスクトップ:iMac (27-inch, Late 2009)
∟ Intel Core 2 Duo/ストレージ_1TB/メモリ_8GB(スロット4基/2GB×4) - ノートPC①:MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2012)
∟ Intel Core i5/ストレージ_256GB/メモリ_8GB - ノートPC②:MacBook Pro (Retina, 13-inch, Mid 2014)
∟ Intel Core i5/ストレージ_256GB/メモリ_16GB
(どれも今だにまったく壊れる気配がないから驚き)
M1チップのCPU性能に対する評価は『Intel製Macの最上位モデルに匹敵するレベルだ・もはや、パフォーマンスによっては凌駕しかけているのでは?』と絶賛の声を聞けば、いよいよ欲しくなってしまうものです。
それでも、発売当初にすぐ飛びつくことはしませんでした。
2022年1月、これだけ長年iMac・MacBook Proを愛用してきたし、何気に『MacBook Air』はまだ持ったことがないというのもあって「そろそろいいよね?」と思っていた頃に認定整備品を見つけたので、やっと購入に至りました。
▼「認定整備済製品」を購入する前に注意したいこと
「認定整備済製品」を購入する際にちょっと注意が必要なのは、必ずしも常に認定整備済製品が用意されているとは限らない。
タイミングによっては欲しい条件にドンピシャの製品・カスタムの在庫がある場合もありますし、逆も然り。
例えば、『13.3インチMacBook Air [整備済製品] Apple M1チップ』の場合、《8コアCPUと7コアGPU搭載/8GBユニファイドメモリ/256GB SSD》の在庫はあるけど、《8コアCPUと8コアGPU搭載/16GBユニファイドメモリ/512GB SSD》は無い、みたいな感じ。
スペック条件が合う製品の在庫があったとしても売り切れてしまう可能性があるので、そこも要注意。
購入したスペースグレー以外にも、シルバー・ゴールドともに『メモリ16GB』に増設したカスタムも午前中は在庫があったのに夕方にはなくなってました。
狙ってるカスタマイズ条件に合致する製品がもし見つかったら、なるべく早めに購入すると良さそうです。かといって焦って買ってもいいことはないので、整備品の中で自分にマッチしてる在庫だとすぐにわかるよう、日々情報を集めておくのが吉。
リンクはこちら(Apple Store 公式:Apple ショッピングローンストアトップページ)
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▼安く抑えるかスペックを重視するか、「スペックを重視して安く抑える」が当然良い。
大きな買い物だからこそなるべく出費を抑えたい気持ちもありますが、
大きな買い物だからこそ本来求めていたスペックを妥協すると後悔してしまうし、
仕事に直結する作業や今後やっていきたい活動にセーブをかけてしまうような選択(スペックの制限)は、できるだけ、いやもう絶対に避けた方がよいです。
その上で、「認定整備済製品」に自分の条件とマッチする製品があればラッキー!くらいの感覚でのぞいてみてください。
もしも「認定整備済製品」の在庫にマッチするものがなかった時には、買い渋りすぎず、新品を買う選択肢も時には大切です。目の前の作業や仕事でどうしても必要なら特に。
やっぱり、タイム・イズ・マネー。
「認定整備済製品」に求めるスペックの在庫がないからといって本来望んでいたよりも低いスペックの製品を買ったり在庫が増えるまで買い渋ってしまうよりは、
新品を購入し、少しでも最高の環境を早く整え作業を加速化させた方が結果的に時間を有効活用できることもあります。
費用対効果のパフォーマンスが良いのであれば、迷わず新品を買っても良いでしょう。
ディスプレイもキーボードも綺麗に保つために、楽天で見つけたディスプレイ保護フィルムとキーボード用フィルムをすぐに装着。
いずれも貼り付け・取り付けが簡単で、買ってよかった。
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